みなさんこんにちは
代表の尾西です。
今回は良い錦鯉について、私なりの考えをお伝えしたいと思います。
良い錦鯉を見極めるにあたっては、その鯉がもつ長所や今後良くなるであろう可能性を見つける事がとても重要です。
そしてその鯉がもつ潜在能力がいつ開花するのかを判断する目が求められます。
良い鯉とは言っても、小さい時にベストな鯉と立て鯉として素晴らしい鯉といったそれぞれの特性というものがあります。
小さなうちに綺麗で仕上がった鯉を品評会に出品される方は、小さなサイズで模様が良く艶が乗ってキワが綺麗な鯉を良い鯉と言うでしょうし、立て鯉が好きで大きくしていく過程で仕上がった鯉を品評会で楽しむ方は広く言えば体型重視で質の良い鯉を好んで見るでしょう。
一つ言える事は錦鯉はとても奥深く、品評会の審査が基準にはなるでしょうが、その鯉が持つ特性、つまり質の良さや長所、将来性などを見つけることが出来れば、いい鯉と言えるのではないでしょうか?
オスでもメスでも艶のある鯉は貴重ですし、人の意見に左右されずに自分の目を肥やして錦鯉を長く楽しんでいただければうれしく思います。
人それぞれ考え方はあるかと思いますが、私個人の意見ですので、参考までにご拝読いただけましたら幸いです。